切れない原因と対処法を教えます。
● チェーンソーが切れない原因がわかる
● チェーンソーが切れるようになります
チェーンソーが切れない原因は2つ!【 これを見れば解決します 】
こんちには、ゆういちです。
チェーンソーを使っていると、
と思うことがありますよね。
さっきまで調子良く木を切断していたのに、急に食い込みが悪くなり、粉みたいな木屑が出て全然切れない…。
本記事では、チェーンソーが切れなくなる原因と対処してについて解説します。
チェーンソーが切れない原因は刃のトラブルが9割
チェーンソーが切れなくなるのは、刃のトラブルが原因です。
主な刃のトラブルは2つ。
● 刃の向きが逆
● 刃が傷んで切れ味が落ちている
刃の向きが逆
チェーンソー作業中に、何らかの原因でガイドバーから刃が外れた時や、チェーンソーのメンテナンスで刃を外して再度取り付ける時に、刃の向きを逆に取り付けている可能性があります。
こうなると、チェーンソーがまったく切れない状態に陥ります。
チェーンソーの刃は、左右交互にとがったカッターが前を向くように取り付けて下さい。
プロでも数年に1回やってしまうミスなので、刃を取り付ける際は注意が必要です。・^
刃が傷んで切れ味が落ちている
チェーンソーは、使用していくと切れ味が悪くなってきます。
どうしても刃先が傷んでくるので仕方のない事なのですが、下記のような行為をすると刃が著しく傷んで一瞬で切れなくなってしまうので注意して下さい。
● チェーンソー回転中に刃を地面につけてしまう
● 木に付着した土や石を取り除かずに切断してしまう
●間違えて鉄や石を切ってしまう
このように土や石、鉄などを切ってしまうと、刃先がボロボロにこぼれてしまい全く切れなくなってしまいます。
最悪の場合、刃を交換しなければ使い物にならないというパターンも…刃も安いものではないので大切に使いたいものです。
切れない刃を復活させる方法
刃が傷む原因がわかったところで、今度は切れ味を復活させる方法を紹介します。
と言っても、切れ味を復活させる方法は2つしか存在しません。
● 刃を交換する
● 刃を研ぐ(目立てをする)
前者はお金を払って解決、刃を交換する方法です。
手間もかからないし、技術も必要ありません。
そして、当サイトでは後者の刃を研ぐをおすすめしています。`
こんな風に思うかもしれませんが、普通に切れるレベルに研ぐのは意外と簡単だったりします。
多少の道具と技術が必要にはなりますが、奥が深くて面白いですし切れるように研げた時は達成感も味わえるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
チェーンソーの研ぎ方(目立て方法)については、下記を読んで練習してみて下さい。

チェーンソーが切れない原因は2つ!【 これを見れば解決します 】 まとめ
チェーンソーの刃は、金属でできているので頑丈そうですが、ちょっと土や石を切ってしまうだけで切れなくなってしまいます。
切れなくなった刃を目立てして、切れ味を復活させるのはチェーンソーを使う上で必要な事です。
しかし、それ以上に「刃を傷めないチェーンソー技術」を身につけることが重要になります。
刃先がボロボロになるほど傷めなければ、目立ても楽ですし刃を長く使えるので経済的です。
ぜひ、最後に紹介したチェーンソーの目立てをマスターして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。