ワイルドライフ415を徹底解剖いたします。
● ワイルドライフ415が選ばれる理由がわかる
● ワイルドライフ415の使い方がわかる
● ワイルドライフ415のメンテナンスとカスタムを紹介
【キャンプ斧】最初の1本はグレンシュフォシュのワイルドライフがおすすめ!
こんにちは、ゆういち(@yamaumi2020)です。
キャンプで焚き火にハマってくると、必ずと言っていいほど欲しくなるのが「斧」です。
最初にナイフを購入して、バトニングやらフェザースティックを作るのですが、なんだか痒い所に手が届かない…。
そこで斧の購入を検討するのですが…種類が多すぎてどれを手にとれば良いのかわかりませんよね。
本日は、初めて斧を購入する方や今使っている斧がイマイチと思っている方におすすめの斧を紹介します。
グレンシュフォシュブルークから発売されている【ワイルドライフ415】です。
結論を言うと、ワイルドライフ415があれば焚き火で困ることはありません。
グレンシュフォシュのワイルドライフはこんな人におすすめ!
下記のような方は、グレンシュフォシュのワイルドライフをおすすめします。
● 斧選びで迷っている、絶対間違えたくない方
● 使っている斧がイマイチと思っている方
● 斧という道具にこだわりたい方
● 焚き付けを作るのに最適な斧を探している方
グレンシュフォシュのワイルドライフがおすすめな理由
グレンシュフォシュのワイルドライフを最初の1本にオススメする理由は2つあります。
● 高品質であること
● 切れ味が鋭い(ナイフのような切れ味)
● サイズ感がキャンプで使うのにちょうどいい
グレンシュフォシュの斧の品質は、スウェーデン王室のお墨付きです。
斧刃の側面には、斧を作り上げた職人のイニシャルとスウェーデン王室のマークが刻印されています。
流行りの工場で大量生産する斧とは違い、プロの職人が1本1本丁寧に作り上げ、納得いく品質まで到達したら世に出回る、高品質が約束された斧なのです。
スウェーデンといえば「刃物」で有名な国ですが、グレンシュフォシュの斧刃には「斧専用のスウェーデン鋼」が使用されています。
スウェーデン鋼は、とても硬く耐久性に優れており、砥石で刃をつけるとナイフのような切れ味になり、食材もスパスパ切れます。
斧の柄には、最高級のヒッコリー材(クルミ科)が使用されています。
ヒッコリーは、とても硬くて粘りがあり特に衝撃吸収力に優れている木です。
硬いスウェーデン鋼と耐久性に優れた柄のコラボにより「斧としてのポテンシャルを最大限に引き出した1本」と言えるでしょう。
ワイルドライフは、斧刃の重さと柄の長さのバランスが絶妙に考えられており、「軽い斧なのに薪が割れる」というなんとも不思議な感覚に仕上がっています。
また、ワイルドライフはサイズ感もちょうど良く気軽にリュックや腰にかけて持ち運べるので重宝しています。
強度、耐久性、切れ味、バランス、サイズ感を兼ね備えたオールラウンダーな斧。
ぜひ、最初の1本として手にとって欲しい斧です。
それでは、グレンシュフォシュのワイルドライフのスペックを見ていきましょう。
グレンシュフォシュワイルドライフのスペックを紹介
グレンシュフォシュのワイルドライフのスペックを紹介します。
ワイルドライフ415のスペックは上記の通りです。
グレンシュフォシュのワイルドライフの使い方
グレンシュフォシュのワイルドライフでできることはたくさんあります。
ここでは、代表的な5つを紹介します。
● 薪を割る
● フェザースティックを作る
● 木を削る
● 木を切る
● 食材を切る
薪を割る
市販の太い薪を細かく割ることができます。
非常に食い込みが良い斧なので簡単に割ることができます。
木のふしなどで割りにくいときは、余っている薪で斧頭を叩くか、逆さにして斧頭を薪割り台に叩きつけて割ると効果的です。
フェザースティックを作る
グレンシュフォシュのワイルドライフは、ナイフのような切れ味を兼ね備えているのでフェザースティックも簡単に作れます。(ナイフより作りやすいかも!?)
写真のように、切り株や丸太などに刺して、薪を引くように動かすとカンタンに作ることができます。
木を削る
ブッシュクラフトにハマってくると、現地の枝を使って自分でペグを作るのも楽しみの一つになってきます。
ナイフで作ることもできますが、やはり斧の方が効率が良いです。
ワイルドライフの刃は食い込みが良いので、細いペグから太い杭までカンタンに作ることができます。
削りカスは、焚き付けとしても使えます。
ハンマーとしても使える
ワイルドライフの斧頭はハンマーとしても使えます。
テント設営時のペグ打ちに使えるので便利です!
ハンマーとして使うときは、刃先が自分の方に向くので必ずシースを装着してくださいね。
グレンシュフォシュのワイルドライフのメンテナンス方法を紹介
斧は薪を割るなど非常に負荷がかかる道具です。
日常のメンテナンスを怠ると、斧が長持ちしないだけでなく破損により思わぬ事故を引き起こす可能性もあります。
上記の理由から、日常のメンテナンスはしっかり行いましょう。
今回は日常のメンテナンスを2つ紹介します。
● 刃を研ぐ
● 柄にオイルを塗る
刃を研ぐ
斧は叩いて薪を割るので、ナイフに比べて刃先に負荷がかかる道具です。
当然ですが、使っていると切れ味が落ちてきます。
切れ味が落ちた斧を使っていると、変に力が入ってしまい思わぬ事故につながったり、最悪の場合斧が破損する可能性があります。
「切れ味が落ちてきたな」と感じたら、必ず刃を研ぎましょう。
斧の刃の研ぎ方については、正しい斧の研ぎ方を参考にしてください。
また刃を研いだあとや斧を使用した後は必ず刃に油を塗りましょう。
スウェーデン鋼はサビに強いですが、鉄なので油を塗らないとサビますよ〜。
私は斧で肉を切るので、天然成分100%の「椿油」を使用しています。
そのまま柄に塗ることもできるので重宝しています。
柄にオイルを塗る
柄のメンテナンスは、柄に植物油を塗って油膜を形成し、汚れや水分をブロックすることで柄が長く使えます。
これを、オイルフィニッシュと呼びます。
オイルフィニッシュに使われる植物油には、アマニ油、菜種油、椿油、桐油などがあります。
私は、柄に「蜜蝋ワックス」というものを塗ってオイルフィニッシュしてます。
蜜蝋ワックスは、蜂の巣の成分である蜜蝋に植物油を混ぜた天然成分のワックスです。
蜜蝋ワックスは、伸びが良く初心者でも失敗しないなど様々なメリットがあり、かなり重宝しています。
自然の深いツヤが出て、色合いが変化するところも気に入っています。
詳しくは、蜜蝋ワックスの使い方をご覧下さい。
【キャンプ斧】最初の1本はグレンシュフォシュのワイルドライフがおすすめ! まとめ
キャンプ、ブッシュクラフト、焚き火の様々なシーンにおいて活躍するのが【ワイルドライフ415】
軽量で刃の食い込みがよく、持ち運びにも便利な高品質な斧です。
あなたのキャンプライフに仲間入りしても、決して損をしないギアになりますので、最初の1本として投資してみるのはいかがでしょうか。
本記事があなたの斧選びに少しでもお役に立てたら光栄です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よいキャンプライフをお過ごしください!