本日はこんな疑問に答えます。
● 焚き火フライパンの柄を自作くさびで固定する方法がわかる
【 焚き火フライパンのネジ紛失 】くさびを作って固定しよう!
焚き火フライパンのネジを固定するとき、
こんな事態になったら最悪ですよね。
でも安心して下さい、現地で枝とナイフがあれば柄を固定できる方法がありますので紹介してします。
くさびを作って柄を固定する方法
自作のくさびを使って焚き火フライパンの柄を固定する方法について解説します。
作業の流れは、3工程です。
● くさびを作る
● 柄の先端に切れ目を入れる
● くさびで固定する
順番に解説していきますね。まずは、用意するものから見ていきましょう。
用意するもの
用意するものは2つです。
● 直径1㎝くらいの枝
● ナイフ
くさびを作る
写真のように、小さい枝をナイフで斜めに削ります。
左側が斜めタイプで右側がくさびタイプです。どちらでも入りますが、個人的には右側のくさびタイプが入りやすいです。
大きい8㎜の穴にピッタリ合うように作りましょう。
柄に切れ目を入れる
用意した柄に、縦に切れ目を入れます。
ナイフを柄の先端に当てて、バトニングの要領で軽くナイフを叩きます。
縦に切れ目が入ったらここがポイントです。
切れ目の角をナイフで落としてあげるとくさびが入りやすいです。
くさびで固定する
最後にくさびで固定していきます。
柄を焚き火フライパンの差し込み口に挿入します。
この時、穴の中心に柄の切れ目がくるように調整します。
あとは、穴にくさびを打ち込んで完成です。
落ちている石や薪で叩くと簡単に入ります。
【 焚き火フライパンのネジ紛失 】くさびを作って固定しよう! まとめ
意外と簡単に出来ますし、固定力はもしかしたらネジより強いかもです。
持った感じかなり強力に固定されています。
ネジで固定するのもなかなか大変なので、くさび方式を採用しようかなと思ったりしてますw
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
良いキャンプライフをお過ごし下さい!